必見!振袖の選び方♪〜色味、柄、サイズ〜
振袖・呉服
一生のうちに振袖を着る機会って、現状は卒業式や成人式くらい…。
やっぱり自分が一番気に入ったものを着たいっ♡
そこで、今回は振袖の選び方をご紹介しちゃいます!
■色
まずは全体のイメージを左右する「色」から☆
着てみたい色の振袖は、実際に試着してみましょう!
ちなみに・・・王道色はやっぱり赤!
ピンク、水色、緑、白、黒、紫も人気◎!
また、色味に関しては、身長の高い方は濃いお色味、身長の小さい方は淡いお色味が似合うと言われています。
肌のお色味が健康的な小麦色の方は、選ぶのが難しいと感じるかもしれませんが、少し暗く、濃いお色味がお似合いになるかと思いま
す。例えば、ブラックやベージュ、オレンジやグリーンなんかもオススメです。
どの着物屋さんも種類が豊富なので、少しずつ絞っていかないと迷って決められなくなってしまうので、気をつけてください!
パーソナルカラー診断(パーソナルカラーとは、その人が持っている体のパーツの色に調和する色を診断)もあるので、そちらを活用して
選ぶのもいいと思います!
■柄
次に決めたいのが「柄」☆
ほんっとうにいろんな種類がありますので迷っちゃいます!!
今回は、大きく分けて王道柄を2つご紹介します*
・古典柄
古典柄は、主に流行りのない伝統的な柄のこと。その中にも種類があって、
「吉祥文様(きっしょうもんよう)」
→不老長寿を願う柄で縁起が良い。
鶴・亀・鳳凰・龍・松竹梅・四君子・牡丹など。
「有職文様(ゆうそくもんよう)」
→平安時代以来,公家の装束・調度などに用いられた伝統的な文様。
立涌(たちわき)・丸文・菱文(ひしもん)・亀甲(きつこう)文・窠文(かもん)など。
・モダン柄
モダン柄は、主に流行の柄を使ったものの総称。
特に決まりもなく、自由にデザインしているもの。
花柄にする場合は、花によって意味があるので、事前に調べて選んだほうがGoodです☆
※こちらの記事に、振袖の柄に込められた意味を詳しく紹介していますのでを参考にしてみてください!
柄選びで、あなたの未来が決まる★振袖の柄には、深い意味が込められていた!
ちなみに・・・
身長が高い方は、柄自体の大きさが大きいものや、総柄が豪華な印象になり、似合うと言われています。
反対に、身長の小さい方は、小さめの柄がたくさんあしらわれている振袖が似合うと言われています。
ぜひ参考にされてください!
■サイズ
気に入った色、柄は見つかっても、サイズが合わないと意味がないのでサイズは重要な要素です☆
サイズは、基本S〜Lなどで表記していますが、販売店によって違いがあるので店員さんに聞いてみましょう。
お仕立てが必要な場合は大丈夫だですが、(着物の形になっていない布の状態のものや、仮で着物の形にしてあるものなど)レンタルな
どは、しっかりチェックして下さい!
※サイズに関して詳しく紹介しているので、こちらもご覧ください!振袖にも洋服と同じように「サイズ」ってあるの?
■前撮りの環境
前撮り写真は一生に残るものだから、ここもチェックポイントです☆
前撮りの場所はどこなの?
どんな感じの写真が撮れるの?
撮影小物はどんなもの?
アルバムはどんなもの?
何枚撮れる?
など確認しましょう。
■当日のお支度
当日のお支度はメインイベント☆
こちらも一定期間内は購入/レンタルのセットになっている場合が多いです。
早い段階で振袖のご予約ができれば、当日の丁度良い時間にお支度して会場に向かえますが、だいたいの目安は1年前には決めないと良い
時間は取れないです・・・。
この辺りも、店員さんに詳しく確認するポイント☆
お気に入りの振袖を着て、素敵な忘れられない本番が迎えられるように、事前準備はしっかりとしておきましょう*