柄選びで、あなたの未来が決まる★振袖の柄には、深い意味が込められていた!
振袖・呉服
こんにちは。
今日は、振袖選びにお悩みのあなたへ朗報です!!
あなたは今、振袖に関して、何を重視していますか?
色、柄、華やかさ、品の良さ、価格……。
どれも重要ですが、実は最も注目するべきポイントは、『柄』にありました。
これから控えた、成人式や結婚式。
そう。それらは、あなたにとっての、“人生のターニングポイント”。
そんな時に、価格だけで選んでしまったら、可愛さだけで選んでしまったら、とっても勿体無い。
柄選び一つで、自分の未来を変えられるというのに――。
実は、振袖の生地に刷られた柄には、深い意味が隠されています。
花にはそれぞれ、花言葉がある。それは既にご存知だと思いますが、
花を選ぶ時、その“花言葉”について深く考えたことはありますでしょうか?
花だけではない。鶴や、蝶にも、意味があります。
例えば『蝶々』は、キリスト教では『復活』を意味します。
成人式の日、大人への階段を登るあなたは、蝶柄の振袖を着ています。
式典の際、ステージに立つと、あなたの振袖にふわりと光が灯りました。
見ると、胸元にプリントされた一羽の蝶が、生地から飛び出してきます。
ひらひらひらひら……そして、あなたの鼻に止まって言いました。
「あなたはこの先、どんなに挫けそうになっても、何度でも復活する、たくましい女性になれるでしょう」
……少し、ドラマチックなお話になってしまいましたが、
そんなふうに、意味を持った『柄』から選んでいくと、あなたの未来を確実に変えることができます。
そう思うと、なんだかワクワクしてきませんか?
では早速、振袖に使われているそれぞれの柄の意味をお伝えしていきます。
①椿
花言葉は、『控えめな素晴らしさ』『気取らない優美さ』。
多くの男性は、控えめな女性に心を惹かれます。
可愛らしい、だけど決して気取らない女性は、いつまでも守ってあげたいと思うもの。
結婚式に着ると吉です。
(出典元)
②桜
花言葉は、『精神の美』『優美な女性』。
外見に自信がなくても大丈夫。
心の美しさは、やがて外側に反映されていきます。
精神を磨いていくだけで、美しい大人の女性になることができます。
(出典元)
③ユリ
花言葉は、『純粋』『無垢』『威厳』。
透明な心を持った人は、どんな逆境も跳ね返すパワーを秘めています。
透き通っているから、濁った色にやられない。
例え誰かに陰口を言われ傷ついても、すぐに立ち直ることができます。
(出典元)
④牡丹
花言葉は、『風格』『富貴』『恥じらい』。
恥じらいのある女性は、誰の目にも、とても愛らしく映るもの。また、そこに富貴という豊かさが加われば、あなたは人々を魅了しつつも、経済的に安定した華やかな人生を送ることができます。
(出典元)
⑤鶴
こちらは、『千年』という意味を持ちます。
古くから、『長寿』のシンボルとして親しまれてきた鶴。
長生きして、家族や大切な友人といつまでも笑っていたい。愛しい子供たちを、守り抜きたい。
鶴はそんな願いを叶えてくれる、ファンタジックな鳥なのです。
(出典元)
⑥蝶々
冒頭でも触れましたが、『復活』を意味します。
仏教でも、蝶はあの世とこの世を行きかう力があるとされ、『輪廻転生』の象徴、また、『新しい自分になる、美しく強く変化する』という意味も込められています。
こちらは、結婚式にもお勧め致します。
なぜなら、当日この柄を羽織ることによって、あなたは華麗な蝶のようにパートナーを生涯魅了し、その先に待ち受ける困難にも二人で共に打ち勝っていく力を手に入れることができるからです。
(出典元)
⑦アヤメ
『よい便り』『メッセージ』『希望』
世の人々に、発信したいものがある!
そんな人にうってつけな、アヤメ柄。
大きな夢や強い志を持ったあなたは、人前に立つことに抵抗はありません。
堂々と胸を張り、自分の世界をどんどんと周りに広めていきましょう。
アヤメの力で、未来のあなたは、人々の心に希望をもたらす、“偉人”になっているはず。
(出典元)
⑧松竹梅
『お祝い』の象徴である、松、竹、梅。
これらは、三つとも寒さに耐えるところから、『歳寒の三友』と呼ばれ、めでたいものとして世に知られています。
「なんだかやるせない日々。最近いいことないなぁ」
そんなふうに思っているあなた。
実は、“喜べば、喜びごとがやってくる”という、美味しい法則をご存知ですか?
何も祝うことがなくても、今夜は自分や家族にごほうびで、とっておきのディナーを用意しましょう!
「今日、何かあったっけ?」そんなことを言われても、笑って答えればいい。
「今日は私の願いが叶った日なの!ついに、大好きな人と、付き合うことになりました!」
……するとその未来、本当にその通りの自分が存在しています(これ本当の話)。
お祝いだらけのウハウハライフを送りたい方は、ぜひ、この柄を!
(出典元)
⑨菊
菊全般の花言葉は、『高貴』『高潔』『高尚』。
しかし、色によっても意味が異なります。
赤いキク:「あなたを愛しています」
白いキク:「真実」
黄色いキク:「破れた恋」
……う~ん、黄色いキクは危険度が高いですね。
特に結婚式には不向きです。
が、しかし“菊”は、『一年の最後に咲く花』とも言われています。
そう考えると、菊柄を選べば、最初はなかなか上手くいかぬ日々、しかし最後の最後で本領を発揮し、人生、大きく花開く!!という意味としても捉えられますね。←最後じゃ遅いんだよ
(出典元)
⑩薔薇
こちらも、色によって意味が異なります。
赤いバラ:「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」
白いバラ:「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
ピンクのバラ:「しとやか」「上品」「感銘」
青いバラ:「夢が叶う」「奇跡」「神の祝福」
黄色いバラ:「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」
バラのトゲ:「不幸中の幸い」
あなたがピンとくるワードはありましたか?
私はもちろん、青いバラの「夢が叶う」です!←聞いてない
(出典元)
⑪手毬
(出典元)
蹴鞠が貴族の遊びであったことから、「高貴さ」「上品」を表す柄です。
また、鞠の丸さから、「トラブルごとが丸くおさまるように」という意味もあります。
昔は、花嫁様が円滑な家庭を築けるように、シンボルとして嫁ぎ先に鞠を持っていくという風習があったそうですよ。
女性らしさを象徴する柄の一つです!
⑫御所車(ごしょぐるま)
(出典元)
天皇や貴族などが乗る牛車のこと。
御所車にたくさんのお花を積んだ「花車」と呼ばれる柄もあり、幸せで溢れますように・・・という意味があります!
御所車は現在でも大きなお祭りなどで見ることができますよ!
⑬亀甲(きっこう)
(出典元)
亀甲とは、亀の甲羅の文様が由来になっており、六角形の形をしています。
日本では鶴と亀が「長寿」のシンボルなので、亀甲も「長寿」の意味が込められています。
いかがでしたでしょうか?
あなたの未来を決める、一生に一度の振袖選び。
柄に迷った際は、是非、当記事を参考に、選んでみてくださいね!
それでは。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
あなたの未来が、キラキラ瞬きますように。☆ミ
★ゆかんとく
フリーランスウェブデザイナー。夢は、映画監督(ある意味で)。
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