きもので着痩せするポイントがあるんです 〜きものの着こなし術で、女優のように変身!パート3
着物
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きもので着痩せするポイントがあるんです〜きものの着こなし術で、女優のように変身!パート3
をお送りさせて頂きます!
※前回記事を見逃した方はこちらから
知ってる?きものを着こなす本当のメリット! 〜きものの着こなし術で、女優のように変身!パート1〜
きものって実は、苦しくないんだよね^_-☆ 〜きものの着こなし術で、女優のように変身!パート2
★きものを着こなす7つのメリット
きものを戦略的に、
着こなせるようになったら
あなた自身はどうなれると思いますか??
確かに、きものを着ることは
洋服とは違う知識や習慣が必要です。
どんなに和装に慣れた人でも
洋服を着るよりも、きものを着る方が、時間がかかります。
時間がかかっても 、手かがかかっても
それでも きものを着るのは、それ以上のメリットがあるからです。
きものを着こなすだけで手に入れられるメリット
あまり語れていなかったことをここでしっかりとお伝えしますね!
今回は7つのうちの5〜7をご紹介します!
5)家族との絆が深まる
家に残っている きものを、私たちが着るようになると、
元の持ち主である お母さんやおばあちゃんも、とても喜んでくれます。
私も、和裁士だった母に
「あのきものを、こんなふうに着たの」と写真を見せると
「あら〜いいじゃない〜」と、とても嬉しそうです^^
私が主宰するジャパネスク・レボリューション和装女性育成塾では
最初の個別コンサルティングで、
ご自宅やご実家に伺い、タンスを開けるところから
お手伝いすることがあります※。
(※別途交通費を負担いただきます)
そのとき、生徒さんのお母さんが
とても嬉しそうな笑顔を見せてくださいます。
「私ももう着れないし、誰も着ないだろうから、
もうどこかに売るしかないと思っていたの。
娘が興味を持ってくれて嬉しい。」
と、お母さんがおっしゃるのです。
生徒さんとお母さん、お二人がこれからきものとの思い出話をしたり、
素敵な時間が増えていくことを想像して、とても嬉しくなります。
すでにお母様、おばあ様が、
亡くなっているケースもあります。
ご自宅のタンスからきものを出して、風を通してあげるだけで
「きっと今頃 お母さんもおばあちゃんも
喜んでくれていますよね」
とお話します。本当にそんな気がするのです。
お母さんのきものがあったけれど
お母さんが亡くなった後
いろいろあって処分されてしまったというケースもあります。
そんなケースの生徒さんは
「母のきものは 直接残っていないけれど
きものを着ることで 母との思い出を大事にしていきたい」
と言ってくれました。
「親孝行」にも、プレゼントをあげたり、旅行をしたり、
具体的な行動をすることから、いろいろな方法があります。
一番大切なことは、相手を思うことではないでしょうか。
きものを着ることで、身近な大事な人を思い、喜ばせることは、
私たち自身の喜びにもなります。
そして、自分は一人ではない、と感じ
自分自身も大切にできるようになるのです。
6)きものは優秀な体型カバー服!
きものは体型のお悩みをカバーしてくれる、
女性の心強い味方でもあります。
きものは、女性が気にしがちな3ポイント
二の腕、太もも、ウェストを隠してくれます。
逆に、腕、首、足首と、
身体の細い部分を見せるので、
着痩せ効果が高いのです。
さらに、羽織を着ると縦ラインを見せれば
ロングカーデガンを着たときのように
キュッと締まります。
逆に、細身の方には、
実年齢よりも若く見えすぎてしまう、
頼りなく見えてしまう、元気がないように見られてしまう など、
細いからこそのお悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
きものは、そんな方の存在感を高めてくれます。
なぜなら、きものは袖に動きがあり、
背中側の襟や帯に立体感があるので
いい意味でボリューム感を出してくれるのです。
7)一生、女性として人生を楽しめる
木村 孝(たか)さんという女性を紹介させてください。
きものの染織研究家であり
これまでに、きものについて、美について
たくさんのエッセイを書かれてきた方。
2016年4月に講演会でお会いした
木村孝さんは95歳でした。
1時間半、立ったままお話をされ
参加者の方からの質問に
ぽんぽん答えていらっしゃいました!
「今日の私のきものはね
こうやって、この小物を選んだの」
とご自身のおしゃれポイントを
話してくださいました。
私も木村さんのように
いくつになっても自分のおしゃれにこだわりを持ち
女性として人生を楽しんでいたい、と思わずには入られません。
あなたは、自分が70 歳、80 歳の
おばあちゃんになったとき、どんな服を着ていると思いますか?
きものは体型を選ばず、幅広い色と柄が存在します。
年齢を重ねたからこそ、 似合うきものがあります。
幾つになっても水色や黄緑色など明るい色味のきものをまとい、
花や自然を描いた 様々な柄のきものをまとうことができます。
きものがあれば、どんなに年を重ねても
女性としておしゃれを一生楽しみ、
自信をもって生きていけるのです。
さいごに・・・
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!
もっと詳しく知りたい方は、下記URLからPDFの小冊子がダウンロードできます!
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和装イメージコンサルタント
上杉惠理子