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春や夏に開催される成人式もある!?夏に着る振袖の注意点。

振袖・呉服

成人式といえば、「冬」のイベントのイメージですよね!

成人式は一般的に、「成人の日」の1月第二日曜日周辺に開催されているのは毎年テレビ・ニュースで取り上げられているので印象深いですよね。

しかし、地域によっては1月ではない時期に開催する地域もあるんですよ。

 

例えば・・・

青森・山形・岩手・秋田・島根・石川・長野・新潟などといった雪が多い地域では、天候の影響で1月の開催が難しいため、毎年春(GW)や夏に時期をずらして成人式を開催されているところもあるんです。

また、会社や学校もGWが長期休暇となることも多いようで、新成人が地元に帰省しやすい時期でもあります。

冬は寒く、夏は暑すぎる!という地域では、振袖ではなく、浴衣で成人式に出席するという地域もあるそうですよ。

 

夏に振袖を着て参加される場合、注意する点がありますので紹介していきます。

 

日傘や扇子を持ち歩く

出典元

会場へ向かうまでの移動距離で汗をかいてしまうと思うので、日傘や扇子を持ち歩いて使用することで上品にも見えますし、おしゃれアイテムとしても活用できますね。

 

着付けの仕方

出典元

振袖は洋服に比べて、肌の見える部分が少なく、風通しが悪いです。

襟元を多めに抜くことで、首元が涼しくなるのでおすすめです。

また、肌着(肌襦袢)にも工夫すると良いですよ。肌襦袢の上からタオルや大判ガーゼを胸元から腰回りにかけて巻いておくことで、汗を吸ってくれます。ガーゼは熱を溜め込まない性質があるのでぜひ身につけましょう。

 

走らない!

急いで走ったりすると、止まった時にドバッと汗が吹き出てきますよね。振袖姿で汗をたっぷりかくとなかなか汗が引かないため、時間にゆとりを持ってゆっくりと歩きましょう。

 

 

 

いかがでしたか?

ほとんどの方が1月の寒い時期に成人式に出席されると思いますが、夏に開催される地域にお住いの方は参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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