意外と多い!?成人式で振袖を着たくないのはなぜ?
成人式
「成人式」というイベントでは、多くの方が振袖を着る傾向にあります。
そんな中、「振袖を着たくない」という方もいらっしゃるんです。
今回はその理由について迫っていこうと思います!
体型・容姿にコンプレックスがあるから着たくない
振袖はボディラインに沿って着付けるので、ぽっちゃりさんには抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、振袖の着方やアレンジで工夫すると、ぽっちゃりがカバーできることもあるんですよ!
<振袖のカラー>
細く見える収縮色が、黒・緑・青・グレー・紫・茶色。反対に膨張色が白・黄色・赤・オレンジ・ピンクなので、少しでも引き締め効果のある収縮色の中から色を選ぶと体型カバーできます。
<柄>
小ぶりな柄よりも、大きな柄があしらわれているデザインをオススメします。また、上半身に柄が入っているデザインは避けたほうがすっきり見えますよ!
また、「横柄」「縦柄」があるのですが、「横柄」は横に流れる動きがあるので、膨張して見えてしまいます。「縦柄」は上から下に目線を誘導できるのですっきりとした印象を与えることができます!
<着付け方>
1、衣紋(首後ろ)を気持ち多めに抜きましょう。後ろ姿がすっきり見えます!
2、お胸が大きい方は、どうしても膨張して見えてしまいますので、普段身につけているブラジャーは外し、和装用ブラジャーでお胸のボリュームを落とします。
ウエスト周りにもタオルをぐるっと一周巻いてボリュームダウンしましょう。
3、襟合わせの角度を鋭角に調整してみましょう。
シュッと首が長細くすっきりと見える印象になりますよ!
または、捉え方を変えて「一生に一度の成人式だから、振袖を着るためにダイエットする!」と、あえて目標にして自分磨きをするきっかけにしてみてもいいかもしれません。
なんとなくダイエットするよりも、何か目標はあった方が頑張れますよね!
振袖やヘアメイクに使うお金が勿体無い
意外と多いんです、このような声。
振袖購入やレンタル、ヘアメイクにかかる費用は20万円〜40万円程度ですので、
「成人式のためにこの金額を用意するなら、他のことに使いたい!」
「一度だけのためにお金を使いたくない!」
という声も多いようです。
お金の使い道や、成人式への考え方も人それぞれなので、ご自身の思うような選択をされていいと思いますが、レンタルであれば4〜5万程度でできるところもあるので、一度調べてみてはいかがでしょうか?
成人式や振袖を着ること自体に興味・関心がない。面倒臭い
「わざわざ早起きして、成人式に出席して真面目な話を聞くだけなら行きたくない」
「友達には同窓会で会えるから、式典にはいかなくてもいい」
「着付け、ヘアメイクしてまで行くのが面倒・・・。」
というような声もちらほら・・・。
(確かに、式典の内容は筆者も覚えていません。笑)
このように、「振袖を着たくない」という理由を少し紹介させていただきました。
強制ではないですし、ご自身の思うような選択をされたらいいと思います。
ただ、着物自体なかなか着る機会がない今の時代なので、20歳になった記念に着てみると新鮮ですし、新しい発見があるかもしれません!
しかも「振袖」は、結婚した後には着ることができないんです。着れるうちに着ておいてはいかがでしょうか?
振袖レンタル・購入のご予約は「四季織り」から♪