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着物を着る時&着付ける時に必要な、基本的な着物の用語集♪

  • 振袖・呉服

日本の伝統衣装である着物。

和の雰囲気を象徴する装いに、日本人のみならず世界中の人が注目しています。

しかし、着物の用語を聞かれて、みなさんは答えることができますか?

襦袢?

おはしょり?

身八つ口?

今日はそんな、着物の基本用語について説明していきますね!

ここで知識をつけて、みんなに自慢しちゃいましょう!

 

<基本的な用語>

ここでは着物を着るにあたって、最低限必要なものの用語を説明します。

 

1、肌襦袢

肌襦袢とは、言うなれば着物専用の下着のことです。生地はとても薄いですが、かいた汗を吸い取る役割を果たします。上下に別れたものや一枚続きのワンピースのようなものもあります。

 

 

2、長襦袢

長襦袢とは、着物の下に着る薄い色味のものです。これを着ることで着物本体が肌に触れさせず、汚れるのを防いだり、着物を着る際に滑りを良くしたりする役割があります。

 

3、襟芯

襟芯は、長襦袢のえりの部分に入れるものです。その名の通り、長襦袢のえりを正してくれます。

 

4、腰ひも

ここでいう腰ひもは、羽織った長襦袢を抑える役割になります。また着物を着る時にも使いますので複数本そろえる必要があります。この腰紐が着崩れを防ぐ上で重要になってきます。

 

5、伊達締め

伊達締めとは、腰紐の上に巻く、紐よりも幅があるものです。こちらも長襦袢、着物を着た時にそれを抑える役割と、後述の“おはしょり”の底を整える役割もあります。

 

6、着物

一番外に見えているものを着物と呼びます。

 

7、帯

帯とは、一番外側に来る腰に巻くものですね。着物を着た時に抑える役割を果たすのと、最近では帯の結び方のアレンジを楽しむことも増えています。

 

8、帯板

帯板とは、帯の下に入れる板のことです。これをいれることで帯の形を整えます。前板のみを使うことが多いですが、振袖など帯に重量がある場合や帯の結び方によっては後板を入れることもあります。

 

9、帯枕

帯枕は、結んだ帯の上部にいれる枕のような形をしたものです。それをいれることで帯の形がキレイに見えます。

 

10、帯揚げ

帯揚げは、こちらも同様で帯の形を整えるために使う縦長の布です。また帯枕の紐を隠す役割もあります。

 

11、帯締め

帯締めは帯を締める紐です。帯を抑えながら形を整えるのと帯にアクセントをつける役割があります。帯を巻いたあと、最後にそれをさらに巻くようにして使います。

 

 

これらはすべて着物を着る時に使う最低限のものです。

 

 

<その他知っておきたい用語>

また着物を着る時によく耳にする用語を紹介します。

 

1、おはしょり

おはしょりとは、帯の下に見える折り返された着物の部分になります。

これは着物の着丈の調整や胴部分のしわを隠す、襟元のゆるみを戻すなどの役割があり、女性の着る着物にのみ作られます。

伝統衣装として知られる着物ですが、昔のその装いにはおはしょりはありません。

もともと女性向けの着物は着丈を長く作られており、昔は裾を引きずるかつまみ上げて歩いていました。

それを不便に感じられて以来、少しずつおはしょりが作られるようになっていきました。

 

2、身八つ口

身八つ口とは、着物の脇のしたあたりにある開き口です。

これは女性向けと子ども向けの着物だけにあり、着付けの際のおはしょりやその後の着崩れをなおす役割があります。

また近年では授乳などの際にも役立てられることがあります。

 

 

まとめ

基本的な着物の用語についてまとめましたが、いかがでしたか?

もちろん着物の用語はここに挙げたものだけではありません。

日本の伝統衣装で、昔からずっと着られているものですから知識はつければつけるほど奥深いです。

これを機に、ぜひ着物に興味を持ってみてくださいね*