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ママ振袖ってなに♡?

振袖・呉服

 

 

成人式はレンタル派?購入派?

ここは・・・やっぱり“ママ振袖”でしょ(*^^*)

これは最近、注目が集まっているキーワードです!

 

“ママ振袖”って・・・?

→実は、お母さんの想い出を受け継ぐ感動的な振袖の選び方☆

 

 

ママ振袖とは?

⇨ママが使っていた振袖を娘がふたたび着用すること。

※ママ振(ままふり)とも言いますっ♪

 

振袖は買うと高価な為、最近ではレンタルが一般的かもしれませんが、お母さん世代だと昔に購入したり貰ったりで、いまなお所有している方もたくさん!

でも、振袖の意味合いとして『未婚の女性が着る』という風潮があって、成人式以降で使用しなくなるケースが多いんです( ;  ; )

そんなお母さんの振袖を娘向けに仕立て直し、古風でアンティークな要素を残しながらも小物などで好みのアレンジをして着るのがママ振袖♡

 

 

ママ振袖のメリット!

 

  • 今風な柄や模様では無いため被りにくい

  • 状態次第ではレンタルよりも安い

  • なによりお母さんやおばあちゃんが喜んでくれる

 

レンタル着物だと、他にも同様のガラや同じ色合いのものが多くあるので、成人式当日に“カブリ”が発生してしまう恐れが(°_°)!

せっかくの記念式典なのに、ハイチーズで映り込んでしまった知らない人と奇跡の振袖双子コーデなんて・・・

狙ってない限りはめっちゃ悲しいですよね( ;´Д`)

でも!

ママ振袖にはその心配はほとんど不要♪

 

また、買うと高価な振袖、レンタルでもそれなりのお値段。

お祝いで娘は喜んでも母の財布が苦しんでいたら本末転倒・・・。

でも、ママ振袖はあるものを利用するので、安く済ませることが可能です♪

 

気をつけないといけないのは、母との体格差と保存状態。

母150cm、娘175cmだと振袖で娘のスネが見えちゃったり!?

虫食い、シミ、色落ちがあっても良くない。。。

それらの“お直し”に費用が掛かる場合もあるので、ママ振袖を利用しようと思ったらすぐに着物専門店の方に相談しましょう!

 

ママ振袖を着ることができればお母さんはもちろん、おばあちゃん世代まで喜んでくれること間違いなしです♡

もしかしたら、親戚一同から写真をせがまれちゃうかも☆!?

 

 

ママ振袖を利用する流れ

 

  1. お母さんの振袖を持って着物専門店へ

  2. お直しのことを聞き、大丈夫であれば仕立て直し

  3. 仕立て直しも大丈夫であれば小物でアレンジ

  4. あとは当日を迎えるだけ

 

着物は基本的に“モノ保ち”が良いですが、やはりメンテナンスが必要。

状態については専門家に聞くのがベスト!

そういった相談が済めば、母のモノから娘のモノへとアレンジを施していくことが◎!

古風さやアンティークさを残しながらも、自分の納得の行く成人式衣装に仕立て上げていきましょ♪

 

 

 

ママ振袖はなんといっても、『母から娘への継承』がその醍醐味。

色々な想いが込められた振袖で式を迎えれば、お母さんはきっと感涙しちゃいます( ;  ; )♡

それに経済的な面でも安く仕上がることがあるので、検討してみては??

 

 

 

筆者:池口 泰徳

 

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